毎朝のルーティン
神奈川県に越してきて一人暮らしも1年と2月が経過しました。
最初の頃は何をしていいのかわからず、バイトも始めていなかったので収入もなく、とにかくしどろもどろになっていました。
役所に行って転入届を出したり、免許証の住所を変えに警察署に行ったり。
とにかく好奇心は高いほうなので、この街にはこんなお店が建っているんだとか、どういう行き方をしたら近道なんだろうとかあれこれ考えているうちに次第に慣れました。
体を慣れさせるのって大変で、どうしたら慣れるんだろうって。
とりあえずルーティンを確立させることにしました。
例えば朝起きたあとの過ごし方。
朝起きたあとは水を飲んで顔を洗ってお米を炊く。
朝食は納豆とごはんとたまのお味噌汁(ほとんどしょうゆ汁ですが…というか味噌がウチにない)あと食後のヨーグルト。
何やら納豆は熱いごはんで食べてしまうと「ナットウキナーゼ」という成分が十分に摂取できないらしい。
ナットウキナーゼというのは「血液をサラサラにして血栓を予防する効果」があるのですが、熱に弱いので熱々のごはんの上に乗せると成分が壊れる可能性があるらしい。
あと納豆菌が作るビタミンB群?は肝臓の炎症を抑える効果があるそうですが、これもまた熱に弱い。
納豆と聞くと朝ごはんに、と思う人がこの世の大半を占めていると言っても過言ではないと思いますが、実は夜食べた方がいいそうな。
先ほど説明したナットウキナーゼの効果は食後12時間。
心筋梗塞が起こりやすいといわれているのは夜中から明け方にかけて。
夕飯に納豆を食べることで心筋梗塞になりうる可能性を少しでも減らそうという予防策。
で、ヨーグルトにも効果的な食べ方があって。
朝一番(何もお腹に入れていない空腹時)に食べるのではなく、ごはんやお味噌汁を食べ終えた後に食べるのがいいとのこと。
ヨーグルトに含まれるビフィズス菌や乳酸菌は胃酸に弱く、空腹時に食べてしまうとそれらが胃酸にやられてしまうんです。なので胃酸が薄められた食後に食べるのがおすすめ。
なんか納豆とヨーグルトの話で大半を埋めてしまいましたが、お米が炊けるのを待っている間は「寿司打」をしてタイピング力を高めたり、字の練習をしたりしています。
私は幼稚園児くらいから、習わされていたわけではないですが硬筆や毛筆に勤しんでいました。ほとんど親から教わっていました。
なので人より字は上手だと自負しておりますが、それでも癖字がなかなか治らない。
バイト先の店長の、連絡ノートに書く字が汚くて毎回読めない。
字は人となりを表すとよく聞きます。
店長にはもっと綺麗な字を書いてもらいたいものです。
で、毎朝癖字の矯正のためと語彙力向上のために漢検2級の問題を1日5問勉強しています。
5問って少ないですよね、自分でも分かっていますが毎日続けるのが第一なのでこれくらいが妥当かと。
市販の漢字練習帳的なの買ったほうがいいかなと思いましたが…まあいいやって。
使っていないコピー用紙が山ほどあるのでそこに書写しています。
あと利き手じゃないほうの手も使うことで脳の働きを活性化させたいなあなんて。
ほんとはもっと単純な話で、両利きの人いいなあって(笑)
まだまだ右手には勝てませんが左手でも大まかな字の書き方を捉えることができるようになりました。
高校生の頃は左手でごはんを食べるようにしていたのですが、一人暮らしをしてからその習慣は途絶えました。
なのでまた左手を鍛えることにしました。
どうしても利き手の方が筋力20%くらい高くて。
足並みを揃えたいなあって、左手には頑張ってもらってます。
なんか話の終着点が見えていないままごちゃごちゃ書いてしまいましたがこの辺で退散したいと思います。