※少し汚い内容を含みますので、読まれる際はご注意ください。
私は5歳くらいの頃、カレーに入っているお肉を食べることができませんでした。
噛んでも噛んでもそれを飲み込むことができず、終いにはティッシュに出していました。
(今もホルモンは苦手です…)
それをみた母は心底がっかりした様子。
父や姉も「また始まったよ」みたいな顔で見ていたのを覚えています。
要するに私は食べ方が分からなかったのです。
というか喉が壊滅的に弱いんです。
例えば、風邪とか頭痛、腹痛が続いたら基本的に薬を飲むと思うのですが、錠剤を飲み込むことができないくらい。(粉薬はいけたと思う)
そんな私を見て母は、食生活を変えようと決心したよう。
お肉が食卓に並ばなくなり、野菜中心の生活に。
さらに、農薬不使用や無添加にこだわるようになりました。
当時は野菜も好き嫌いがあり仕方なく食べていましたが、今になってピーマンが美味しいと感じるようになりました。(舌の味蕾が死んだのだと解釈しています笑)
たまに「大豆ミート」を使ったハンバーグとかミートボールとかが出てきました。
それから数年が経ち、母は「野菜ソムリエ」になりました。
簡単に言えば、美味しい野菜の見分け方とか、その野菜を食べることで得られる効果効能とかを説明できる人?
野菜ソムリエの詳しい説明は以下のページをご覧ください。
しばらくして姉も野菜について勉強して同じく野菜ソムリエになり、「親子で野菜ソムリエ」なんて言われるようになりました。
小学生になると給食が出てくるようになり、もちろんカレーも出てきます。
カレー自体は好きなのですが、カレーに入っているお肉がどうも苦手で。
でも小学生の頃って、完食するとシールをプレゼントしてもらって、それを何枚か集めると課題を免除してくれるみたいなラッキーイベントがあったわけですよ。
それに釣られて完食を目指すようになるわけです。
あっという間にお肉を食べることができるようになりましたね。
前までは一気に口に入れて食べていたのですが、少量ずつ口に運ぶようにすれば飲み込みが容易になることに気づいて…
また、母は病院には行かせず(小さい頃は行かせていましたが、行ったら行ったで他の子の風邪や熱をもらってきて余計に悪くなってしまうので…)、自然療法を取り入れ「こんにゃく湿布」や「びわの葉」を患部に当てて寝かせたり、りんごをすりおろしたものを食べさせてもらったりしていました。
最初は抵抗こそありましたが、それで2日くらい経てば元気になってました。
中学生・高校生になると、部活やら第二次性徴やら始まり身体を気にするようになりました。
それに伴って食欲が増加し、うちになぜお肉が並ばないのか文句を垂れるようになりました。(いや自分のせいなんですがね…)
子育てって大変だなあって思います(笑)
文句を垂れてからは食卓に並ぶようになりました。
いやあ、手のかかる子どもでごめんなさい。
小さい頃から野菜を食べていたからか、思春期になっても肌荒れや口内炎がほとんどできませんでした。
というか中学生に上がるまでお菓子はほとんど買ってもらえなかったので(おばあちゃんちに行ったときやたまのご褒美として出てくる感じ。)、それも影響しているのかと。
おかげで肌は綺麗です。
最近はマスクをするので少し治安が悪い…
去年から一人暮らしを始めて。
一人暮らしを始めたら大体の人って食生活が傾くというか、好きなものしか食べないと思うんですよ。茶色いものしか食べないとか…
でもさすが野菜ソムリエの母に育てられただけあって、スーパーに行くと不思議と野菜を手に取っていますし、野菜が美味しいと思えるんです。
それに彩りも華やかになり見た目も良くなリます。
小さい頃からの習慣って大事だなあと思いました。
でも習慣って何歳からでも始められて、続けていくことが大事だとも思います。
私の母は「Oisix」という食材宅配サービスを利用していました。
聞いたことがある方もいるのではないでしょうか?
鮮度が良くこだわった商品しか取り扱いしていないので、どれも美味しくいただけました。
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