ライカと共同開発した「1型カメラ」を搭載したことで何やら賑わっているようです。
他のスペックも素晴らしいようで、SHARP公式Twitterの中の人が解説していましたので、以下ご覧ください。
AQUOS R6 を字で要約すると→ライカ協業/1インチ撮像センサー/SUMMICRON7枚レンズ/レーザーAF/単眼/F1.9/有機EL/IGZO/1Hz-240Hz駆動/6.6イinch/WUXGA+/RAM12GB/ROM128GB/Snapdragon888/Dolby VISION/顔認証/指2本指紋センサー/5000mAh/5G/ドコモ/ソフトバンク/6月中旬→つまり変態フラッグシッ文字数
— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2021年5月17日
現代のスマホ、例えば「iPhone」は、広角レンズ・超広角レンズ・望遠レンズと3眼付いていますが、AQUOS R6は1眼だけです。
時代に逆行したようでしていない魅力的なカメラ機能を搭載しています。
また、ソニーはSIMフリーモデルの「Xperia 5 II」を発表しましたね。
こちらもカメラ機能にこだわっており、「3眼ZEISSレンズ」を搭載しています。
このように、様々なスマホメーカーがカメラ機能に注力して開発を行なっていますが、ぶっちゃけそこまでこだわる必要があるのかなと。
もちろんきれいに撮れることは素晴らしいことです。
でもやはり一眼レフやミラーレス、中判には劣るわけです。
背景をぼかしたいというのであれば単焦点レンズが必要となってきます。
以前「iPhone 8 Plus」を使っていまして、ポートレートモードを試してみたのですが、ぼやける必要のない髪の毛がぼやけてしまい、惜しい感じがしました。
その点一眼レフで単焦点レンズを装着して撮れば、画質もいいし、しっかりぼやけるし素晴らしいですよ。
一眼を始めたら始めたで、のめり込んでしまって金銭感覚がバカになり、次から次へレンズを買い足したり、お高いボディを買ったりしていらっしゃる方も多数いらっしゃいますが…
それはそれでまあいいのではないでしょうか(笑)
なんでも、のめり込むまで何かに没頭できる人って素晴らしいと思います。
知識を蓄えて、計画を練って、それを実践して、改善点を見つけて、また実践する。
PDCAサイクルと同じような感じですね。
何歳になっても学習・勉強していくことが大事だと思いますので、これからも修養を積んでいきたいです。
それに私はiPhone 8を使っていますが、近くで撮る分には十分すぎるくらい綺麗に撮れます。
今iPhone 8を購入しようとするとこんなに安く手に入るんですね。ただこれは新品ではなく整備済み品ですが…
小学生の頃、iPod touchの4世代を使っていたのですが、これと比べたら凄まじい進歩していますよ。ちなみに4世代を購入した翌々日くらいに5世代が出て泣きそうになりました…(笑)
普段使いであれば、iPhone 8で十分です。
というか外観・性能ともにiPhone 8が好きなんですよ私は(笑)
8以降は顔認証が主流になって。
顔認証はこのコロナ禍、マスクで顔が覆われてほとんど無意味ですし(Apple Watchがあればマスク着用時でも覗き込むだけでロックが解除されるようですが、8使いには関係ない!!)なんといっても指紋認証がいい!指紋認証最高!!
カメラ機能に注力した結果、消費者にとってよろしくないことってなんでしょうか?
それは値段が必要以上に上がってしまうことだと私は思います。
富裕層なら問題はないでしょうが、多くの国民はそこまでお金を持ち合わせていません。
iPhoneのProシリーズは10万越え、Xperia 5 II も11万越え、AQUOS R6も約11万円ほどと大変高い価格設定となっております。
ところでスマホはガラケーの進化版ですが、元々携帯電話の必要機能って電話とメールだけでしたよね。
それに申し訳程度のカメラが付いていたり、ワンセグ機能が付いていたりしました。
1つの物体で、しかもコンパクトな物体。
その物体に、さまざまな機能が付いていたら魅力的ですが、やはりその分コストがかかってしまいます。
しかも現代のスマホのターゲットってトレンドを気にする若者向けで、それ以外の人に対するスマホは販売されていないように思います。
若者はお金を持っていない人の方が多いのに、無駄に周りを気にして(もしくは自分をよりよく見せたく奢侈に流れるのでしょうね…)分割払いとかリボ払いとか携帯会社の実質0円とかにまんまと釣られて購入する人が少なからずいるのだろうなと。
需要・供給面から考えるとこうした戦略の方がいいのでしょうが、なんかいまいちだなあと思いました…