金土休みの、シフト制の会社に入ってしまったので私のゴールデンウィークはないも同然。一応三連休はありますが、泣いていいでしょうか。
まだまだぺーぺーで、仕事も少ししかもらえないので、いかに非効率に進め時間が過ぎるのを待ち、いかに仕事しているかのように見せてサボるか、これを心がけております。
こんなこと言えるのもいつまでかは分かりませんが、暇があるうちに料理に凝ったり他の勉強をしておこうと思います。
ところで昨日は母の誕生日でした。
プレゼントはネットで買って届くようにはしてましたが、扶養から外れて使い物にならない保険証を届けなければならないし、ケーキも食べたいし()
ということでまたバイクに乗って帰省しました。行きは下道を通っておよそ3時間。朝6時過ぎに出て着いたのは9時です。
ちょうど通勤ラッシュとも重なってしまい少々渋滞してる道で向かっていました。
高速と違って、信号とか一時停止とかで止まってばかりで疲れたので、帰りは高速で帰ってきました。1時間半くらいで着くので差は歴然です。高速代は掛かりますが、電車で往復するのと比べると安いものです。
帰省となると、横浜に住んでいたときは崎陽軒のしうまいを手土産に持って行ってたのですが、いまの住まいの有名なものがそんなにない?し、積載性の悪いバイクなので、荷物をあまり持っていくことができない、ということで最近は手ぶらになってしまってます…
私ももうハタチということで、それと同時に周りのみんなも歳を取っていきますね。
姉は昨日有給を使ってディズニーに行ったようで、まあまあ近いから行くということで、今日少し顔を合わせてから帰ってきました。
昔のようになかなか家族全員そろって出かけることも難しくなって、なんだかしみじみ思います。
最近、私の美術の教養レベル(芸術作品、さすがにモナリザとかゴッホとかは分かりますが、ヴィーナスの誕生って誰が描いたんだっけっていう…)が低いなと思ったので、本を読んで知識を身に付けています。
帰省先の図書館で目についたのは、江國香織の『日のあたる白い壁』。
家に帰って読んでみると、意外にすらすら入ってくるし、すきな画家も見つけました。
「海辺の部屋」という作品の描写、言語化は残念ながら難しいのですが、私のお気に入りの一枚となりました。
そんなことをして、誕生日の母と過ごしたわけですが、やはり親元を離れるということは大切だと思いました。
ずっと一緒にいたら無口になるし、喧嘩(口論)もたぶんしてしまう。でも離れてたまに会うくらいだと、お互いの近況とか話したいこととかがすらすらと出てくる。
もう一緒に暮らすことはここ何年かはない(帰省を除いて)とは思います(たぶん)が、案外近いところに住んでいるので、なにかあったとしても安心かなあ。
back numberの「手紙」「ささえる人の歌」がぐっときます。