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"一ノ瀬"という名字に憧れを持つ人の日記

現実逃避

私が小説を読むようになったのは、高校1年生のころ、もう4年も前になるんですね。

友だちと映画を観に行って、その映画があまりにも響いたので原作も、と手を出したのがきっかけです。

 

高校入学以前も、小学生のころは『ズッコケ三人組』とか、『怪談レストラン』とか読んでましたね。そのとき好きだった人が読んでいたというのがきっかけで、しっかり読んだわけではないのでもう内容は忘れてしまいましたけど‪(笑)‬

 

 

 

母がもともと本好きで、家の本棚は2つほどあったのですが、そのどちらも埋まってしまうくらい書物で溢れていましたね。

今は引っ越しをしたので、整理してほとんどなくなっていますが…

 

最近は湊かなえさんの小説にハマっています。

ミステリーが昔から好きで、特に『リバース』のどんでん返しには興奮しましたね。

 

ミステリーといえば東野圭吾さんを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか。

マスカレード・ナイトでしたっけ?映画公開されていますね。

母に借りたのか自分で購入したのか忘れましたが、私の家においてあります。

もちろん読みましたが、はてどんな内容だったか…

 

今更気付いたわけではないですが、私自身少し忘れっぽいというか、間抜けというか。

 

一昨日なんてひどいもので、バイクで少し出かけて家に帰ってきて、鍵を抜かずに1時間くらいほったらかしにしていましたし、自転車に乗って出かけた日なんて、市の駐輪場に止めて、用事を済ませて戻ってきて、鍵を取り出そうとしたらなんとささったままでしたし。困ったものです。

 

マスクをつけ忘れることも少なからずあって、家を出て少し経ってから気づくことが多いので、また家に戻るということがあります。

やけに涼しいな、なんて思うと着けていないのです。

 

話がいつの間にかそれてしまっていますが、小説の話でしたね。

ミステリーに限らずエッセイも読み始めました。

 

読書が好きになって、なぜか伊坂幸太郎さんの『砂漠』を読み始めたのですが、これが麻雀の話でさっぱり分からず中断。

それから伊坂幸太郎作品は難しいと思い、買わず借りずでしたが、ネットで『仙台ぐらし』というエッセイを見つけて試し読みしてみたんです。

 

 

私自身宮城県に10年少しいましたし、これなら!と思って。

そうしたらすんなり読めてしまって、これは面白いやと思い図書館に借りにいきました。高校生の間に50冊はいかないまでも、色々読んでいたからというのもあったかもしれません。

 

フィクションも混ざっていたので、エッセイかと言われたら少しジャンルが違うかなと思いましたが、今まで読んできた作家さんとは違った味がして楽しめました。

 

2日前は『ジャイロスコープ』を読んで、昨日は湊かなえさんの『贖罪』を読んで、と読書三昧です。

他にもやるべきことがあるのに現実逃避です。