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"一ノ瀬"という名字に憧れを持つ人の日記

iOS15と昔話

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iPhoneに興味がない人にとっては至極どうでもいい内容であるが、iOS15が発表されたらしい。

 

特に惹かれる機能が追加されたわけでもなく、デザインが大きく変わるわけでもなくマイナーアップデートに近い内容に思える。

 

Apple純正のテレビ通話アプリ「FaceTime」の強化。

写真アプリでは、撮影した物体にある文字を認識し、テキストに変換できる「Live Text」機能を搭載。

米国の一部の州では、iPhoneに運転免許証をスキャンさせ、「デジタル身分証」として使用が可能に。

 

ほかにも様々な仕様が変更されるようだが、個人的にiOS6からiOS7になった時のデザイン変更がないと何か物足りない。

 

あの頃は脱獄して機能拡張することが醍醐味だった気がする。

 

当時小学生か中学生の頃、なけなしのお金でiPod touchの4世代を購入した。

その3日後もしくは1週間後に5世代が発売された。

とても残念な気持ちになった。

 

4世代ではSiriを使うことができなかった。

でもどうしても使いたかった。

 

そしたら父がちょっと貸してみろといって、「Cydia」を導入してSiriを利用できるようにしてくれた。

父はAndroid派なのになぜこんなことがわかるのだろうと思ったが、調べてくれたんだろう。私のために。

 

他にも自分で調べてiOS7風にカスタマイズした。

 

iPod touchはモバイル通信を使用することができなかったが、ウイルコムのモバイルWi-Fiルーター機能とPHSを1つにした端末「PORTUS」を親が導入したので、それで外でも使えるようになった。

 

それからしばらくして、iPhoneに興味が移った。

何やら9月には発表会があるという。

親のパソコンを借りて深夜2時くらいから始まる、英語でさっぱり何を言ってるのかわからない発表会を見た。

 

ふつうにiPhoneを使ってみたかったので購入費用は如何程か試算してみたところ、これは買えない値段だと悟った。

しかも新品で購入しようとしていたのでなおさら高かった。

 

中学生になり、お年玉貯金を崩してメルカリでiPhoneを買った。

中古の電源が入らないiPhone5S

 

なぜジャンク品を購入したかといったら直せる見込みがあったから。

何もしていなくて電源がつかなくなったとなればバッテリーに問題があるという推測をし、バッテリーとドライバーを別途購入。

 

分解し、バッテリーを取り替えると微動だにしなかったiPhoneが動き始めた。

ちょっと嬉しかった。

 

それから少しばかり使用して、メルカリで売った。

動作品なので購入した時より高く売ることができた。

一応分解歴ありと記載して。

 

様々なものに手を出したが飽き性なのもあってすぐに手放してしまう。

減価償却資産は使わなくなったらできるだけ早く売りに出したほうが利益が出る。

 

たぶんお金が好きなだけ。

だから商業高校に行ったといっても過言ではない。

高校での心残りといえば、日商簿記を取らなかったこと。

日商簿記を取っておけば全商の検定より遥かに優位だったと思う。

 

ぐちゃぐちゃな駄文。

話の終着点がどこかに消え去った文章。

書きたかったことは書けた気がするのでよしとします。