皆さんは普段Amazonでお買い物をしますか?
Amazonから先月、このようなSMSが届きました。
「Amazonプライム会費のお支払い方法に問題があります。詳細はこちら。」
本来こういったお知らせは登録しているメールに来るはずだし、Amazonのアプリやサイトでも通知が来るはずです。
ですがそのとき目覚めてから数10分しか経っておらず、そんなことを考えられる頭がありませんでした。
URLを開くとAmazonのログイン画面と瓜二つ。
危うくメールアドレスとパスワードを入れてしまいそうになりました。
そのサイトのスクショを撮っておけばよかったのですが…。
現在はサーバーが見つからない状態になっています。
なぜメールアドレスとパスワードを入れなかったかといったらURLがおかしいことに気づいたからです。
ふつうは「amazon.jp」となるはずが「amazonjp」となっていたのでこれは様子が変だと思いました。
「.」がないだけで違和感ありますね(笑)
URLが「https://www.amazon.co.jp/」から始まるもの以外はブラウザを閉じてしまった方が身のためです。
Amazon公式サイトで見分け方が詳しく説明されていますので、それを見て詐欺に会わないように気をつけたいですね。
こうしたフィッシング詐欺は昔年に比べレベルアップしているように思います。
昔は日本語があきらかにおかしく、誰が騙されるのって感じでしたが、
今は簡単に見分けがつかず、誰が騙されてもおかしくないです。
個人情報、抜かれるときは一瞬です。
ログイン情報を入力する際は、それが正規のURLか本物のサイトかを見抜いた上で入力したいですね。