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"一ノ瀬"という名字に憧れを持つ人の日記

バイト経験備忘録

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高校1年生の頃からバイトを始めてかれこれ3年が経ち、今年はもう4年目を迎えます。

(正確には、ずっと同じところで続けていたわけではなく、始めたり辞めたりして計4箇所のお店で働いたことがあります)

 

 

この記事は備忘録として書いてますので、参考にならないかと思いますが、なんとなくご覧ください!

 

1箇所目

まず1箇所目はヤから始まる某電気屋で働きました。

世間からの評判通りお店の活気を感じず、そんなお店だからか来店されるお客さんも顔が死んでた気がします‪(笑)‬

 

やることはレジと雑務。

 

あるパートの方に会う度に注意されていたのですが、

(注意されるようなことした覚えない…)

(自分にも他人にも厳しいような人だった)

 

人づてに自分のことを褒めてくださっていたことを聞いて嬉しくなったのを覚えています。

 

嬉しくなるようなことって、直接言われるよりも誰かを通して間接的に言われた方がなぜか嬉しさ倍増しますよね。

しかも普段は厳しい人に褒められるって。

 

話は変わりまして、

うちの高校は原則バイト禁止だったんですが、隠れてやってました。

が、いたんですよ。担任の先生が…

学校がある町と同じ町に住んでいたので見つかる可能性が高め。

でも電気屋なんてそんな用あるか?って考えてました。

 

 

で、やばいやばいやばいと思いましたが、

私がバイト始まってレジに行ったと同時に退店されたのでホッとしました‪(笑)‬

 

 

でちょっと見つかったら危ないなあと思って(チキンなので)辞めました。

 

他にも年末年始出たくなかったのもあります。

 始める前の面接で入ってもらうって言われた記憶ありますが、入りたくないじゃないですか‪ふつうは笑‬

でも「分かりました入ります」って言わないと受からないし嘘も方便ということで、その節はごめんなさい…。

 

てか謝ることはなくて、テスト前も入れられたしテスト中も入れられたし、さすがに本業を疎かにしたくないので不満がたまったのも辞める理由です。

 

断らないといいように利用されるだけなので辞めました。

バイトなんてこき使われるだけですし、いなかったらいなかったでなんとかなるものですよ。

 

2箇所目の前に

今度は2箇所目の話。

 

の前に、先生に見つからないためには違う市町村でやればいいじゃん!ということで、30分くらい離れたところで派遣を経験しました。

 

この派遣がまあ大変で。

1日だけのところだったので人間関係も構築されないし、私自身人見知りってのもあって辛かったです。

 

朝働き先の最寄り駅に集合して、他の派遣の方と揃って移動ということだったのですが、もらった地図が分かりづらく道に迷ってしまい、集合時間に間に合わずいきなり怒られました。

 

そのせいで働く気が失せていて。

 

しかも朝から雨が降っていて靴がびしょびしょになったんですよ。

靴がびしょびしょなら靴下もびしょびしょで。

 

でも替えの靴下なんてなくて。

足の裏ふにゃふにゃにしながら働いていました。

 

派遣で何をしたかといったら、こんな嫌な記憶消し去っているのでほとんど忘れてしまいましたが、お花の剪定とか種類分けとかそんな感じのことをやりましたね。

 

ピンポンマムが綺麗で面白い花だなあって感じたのはそのときです。

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ちなみに花言葉は「高貴」「君を愛す」「真実」「私を信じて」という意味があります。

 

私の母方の祖母はお花が好きで、いろんなお花を揃えていたのを思い出しました。

またいつか会いたいなあと思ってしまいました。

 

初めての派遣で少し楽しみにしていましたが、もう心はズタボロになりましたね。

派遣は二度とやりたくないと思いました。

 

2箇所目

続いて2箇所目は、これまたケから始まる某電気屋

こちらは評判通り良くてホワイトホワイト企業でした。

(それは多分言いすぎ)

 

でも働いている人も活気があって面白い人がたくさんいらっしゃって。

働きやすかったです。

 

 

やることは某電気屋と同じでレジと雑務でした。

 

1箇所目の某電気屋と違うのは、閉店作業でレジ金を精算すること。

ふつうバイトにこんなことまかせないだろと思いましたが、ふつうなんて人によって違いますよね〜。

 

というか最初は品出しとして入ったんですよね。

前回レジで見つかりそうになったので。

 

でもレジの人が足りないということ、私がレジを体験したことがあるというのもあってお願いされてしまいました。

 

まあ私は人がいいので(自分で言うな)レジをメインにやることにしました。

 

見つかったら見つかったで別にいいやって言う気持ちと、2年生になって担任が変わりまして、

何となく「バイトしていいですか?」って聞いたら「いいよ!」って言われたのですんなり始めました。

 

でもやることがほぼレジなんですよね。

トイレに行く以外はほとんどレジですよ。

 

おかげで売り場聞かれても全くわからないし、私が教えて欲しいってかんじでした‪(笑)‬

 

いや最初の方は売り場ぐるっと見てきていいよって言われたんですが、ホワイトホワイトなので学業を優先させていただきましたため、週1・2回くらいしか入っておらず、1年ほどやりましたが最後までわかってませんでした。

 

 

バイトは何となく、社会経験的なものを積んでおきたくて始めて、強制されているわけでもなくいつ辞めてもよかったのです。

 

母には「お金が必要になったら言ってね」と言われていたし、お小遣いももらっていました。

あとトラブルのもとになるかもしれないので多分あまりいいように思ってなかったと思います。

 

そういうわけで辞めました。

これで高校生のうちにバイトはもうしないかなあって思っていましたが、3箇所目。

 

3箇所目

3箇所目は、へから始まる某お寿司屋

ここは友達に誘われて働き始めました。

 

私は皿洗いが好きで、皿洗っている時間時給出ればいいのにと言ったら、あるよと言うもんで。

 そんな皿洗ってるだけのバイトあるんか?と思ったけどあるって言うんだからあるんでしょうねと思って。

 

入って最初は本当に皿洗いをさせられました。

まあ後々わかってくるんですが、ふつうに接客もさせられるし会計もさせられるようになります。(なお会計させられる段階になる前に辞めましたが…)

 

でも3回目くらいまではひたすらに皿洗いでした。

 

初めて友達と同じところでやるってことで楽しかったです。

なんか不思議な感じがしました。

 

 

ここのお寿司屋は以前来たことがあって、そんなしょっちゅう行くようなお店ではないですが何度か足を踏み入れたことがあるお店。

 

そのときから特徴的な人が働いているなあって思っていたのですが、声がガラガラなおばさんです。

 

1箇所目と似たような展開ですが、私が辞めるってことを伝えたときに、このおばさんに友達伝いでこんなこと言われました。

 

「あ゛ーセンスあるのにもったいないなあ」って。

 

やっぱり人づてに褒められるって嬉しくて。

 

しかもセンスあるって言われるとは思ってもいなかったので、「まじ?それほんと?」ってなりました‪(笑)‬

 

多分接客も慣れていたし、自分がやるべきことは何か見つけ行動できていたからだと思います。

 

 

でここを辞めた理由ですが、においですね。

強烈に臭いんですよ!

魚を扱ってるから仕方ないんですがまあ臭い!

 

バッシング(テーブルの上を片付けること。業界用語。)するときも、お醤油やらわさびやらエビのしっぽやらが鼻の奥に遊びに来ます。

もう私のお鼻さんは限界を迎えました。

 

そんなこんなでお寿司屋は辞めて高校生としてのバイトは終わりました。

 

ちなみに友達に紹介されたので、紹介料として3ヶ月やれば一万円貰えたらしいですが、何とびっくり5日で辞めてました‪(笑)‬

 

4箇所目…

最後に4箇所目…!といきたいところですが、随分と長くなってしまいましたのでここで一区切りつけて、この続きは次回[ドラッグストアでのバイトを経験して]で書きたいと思います。

それではまた!